自分の旦那の事を神扱いしている私の頭はイカれてるかもしれん。

でも、これだけは!これだけは!これだけは!

神懸ってるとしか言いようがない…。

6/18 ウナコンダ 85㎝ 1086g

6/27 ウナコンダ 93㎝ 1325g

7/23 ウナコンダ 86㎝ 1523g

まずはウナコンダがどれだけすごい事か説明しよう。

 

100g~

ぶっこみ釣りで釣れる一般的なサイズ。初心者ならスキップしながら持ち帰るやつ。

 

200~300g

養殖の鰻が出荷されるサイズ。鰻店やスーパーがこのサイズ。

 

500g~

養殖ではほぼ出回らないサイズ。釣れたら狂喜乱舞してSNSで自慢するやつ。

 

800g~

釣れたら数年間LINEのトップ画にしてまうサイズ。肉厚で味わいも最高レベルが約束される。

 

1000g~(ウナコンダ)

殆どの釣り師が出会う事なく生涯を終えるサイズ。超高級店で食される事もあるが、水揚げがほぼない。

 

 

そんな伝説のウナコンダを3連続で釣りあげた旦那。

ドヤ感が半端なくてちょっとムカつくけど、でも、すごい事なのは私にも分かる。

 

今シーズン最初のウナコンダは6/18。

「ちょっと川行ってくる~」と深夜に出かけて朝帰り。

朝の浴槽覗いたら、

1.1キロの鰻と、50㎝のサクラマス。

 

うぉー。

無駄なものがなにひとつないーーーー!!!

 

くそでかい鰻と、くそでかいサクラマス。

ただそれだけである。

 

どっちも最高に美味しいやろうなぁ。

 

私「あれ?え?サクラマスって釣れるん?」

旦那「いや、手掴みや!」

 

うせやろ。

手掴み!?

 

一体どうやったら手で掴めるんや…

分からへん!聞こう!

 

私「一体どうやったら手で掴めるん?」

旦那「泳いでる奴を岩の隙間に追い込んで、手で押さえ込みながら鰓(えら)の部分を掴むんや」

 

 (˙◁˙)

押さえ込んで、鰓を掴む・・・

押さえ込んで、鰓を掴む・・・

押さえこんで、鰓を掴む・・・

 

・・・。

 

なんか私にも出来そうな気が

全然せんわー!!!

ヽ( `皿´ )ノ

 

鰻は◆蒲焼と、◆白焼き

蒲焼はふっわふわで皮がサックサク。

美味しすぎて何も言えねー!!

私「やっぱ肉厚やとふわふわ感やばいな」

旦那「俺の焼き加減がうまいからや!

何も知らん奴が焼くと身がカチカチになって焦げるねん」

私「え?カチカチなるん?」

旦那「せや!鰻は火が入ると一旦身が締まってブリンブリンに固くなるねん。それを焦がさんように焼き続けると、ふわふわに仕上がるねん。この脂個体で焦がさんように焼くのは至難の業や。

あと、腹身から尻尾まで脂のノリも厚みも違う。それを均一に焼くんが難しいねん。

炭を動かしながら火までの距離を計算するんや。」

 

へー。なんやいつも焼いてもらってるから知らんかった。

串打ち三年、割き八年、焼き一生っていうもんな。

今度、小さい(言うても600gくらい)個体が釣れたら、捌きから焼きまで私が全部やってみようかな。

何のアドバイスも貰わずに、全部自分の判断で良いと思う方法でやってみて、ベテラン旦那との味比べや!

なんなら釣るところから私がやってやろうじゃないか…!!!(燃)

 

前回のサクラマスは雄でしたが、今回のサクラマスは、雌でした。

美しい色やな…まぁ見た目ほぼ鮭やけど、ヤマメと同じ種やとは思えんな~。

オホーツク海まで行ってこの狭い川に戻ってきたのかと思うと・・・尊い魚ですな。

 

◆サクラマスの親子丼

全部この食べ方でいい!毎日食べたい!美味し過ぎる!

身がほんまにふわふわで、塩強めにすると味がしまる~。

 

次に旦那が川に行ったのは6/27のこと。

これも朝起きたら1.3キロの鰻が!!!

ひぃぃぃぃぃ!!

その手の角度やと掴めへんやろなー

 

 

◆蒲焼き、◆白焼き

味は言うまでもないですね。

このサイズは脂がとにかくえげつない。

よく、天然の鰻は脂が少なく身がしまってると言われてるけど、

真逆。

水揚げされる場所の違いなのか?サイズの違いなのか?

 

1匹は家族で食べきれず、残り半分を西京味噌に漬け込む旦那。

私「え?鰻の西京焼き?」

旦那「せや!俺が考えたんやで。この鰻の脂と合いそうな気がして」

 

新しい!!!!

絶対美味しい気がする!!!!

楽しみ~!!

 

10日後…

すんごい脂…焦さぬように丁寧に焼く

 

◆鰻の西京焼き

…んじゃこりゃぁ!!

うんまぁぁぁぁ!!!

 

味噌の甘い香りと鰻のジューシーな脂のコラボレーション。

これ初めて食べるけど、なにこれ~!!!

こんな美味しい食べ方、誰もしてない訳ない!!

と、ネットで調べると、普通に鰻の西京焼き…あるやんか。

私「普通にあるでー?」

旦那「うそおん。。」

 

まぁこんな美味しかったら、ない方がおかしいわ。

鰻の歴史は縄文時代からで、蒲焼は600年前の文献で登場している。

西京焼きも200年前からあるのに、鰻と西京味噌が出会わないはずがないか!

 

そしてそして、3発目の鰻は7/23。

 

太~!!

長さに対して太さが尋常ではない!

 

この鰻はキャンプ中に獲れたのですが、前日の夜は510gと660gの2匹を獲ってテントに戻って消沈ぎみの旦那。

旦那「悔しい…悔しい…」

私「どうしたん?」

旦那「狸みたいな鰻がおってんけど、顔だけ出してて獲れへんかった。」

私「た、たた狸?!」

ははは…( ´ー`)

 

餌の鮎には食いついたけど、警戒心が強く、すぐに吐き出してしまったとの事。

顔しか見てないけど、あれは間違いなくウナコンダや。。という旦那。

 

旦那は寝られず、20cmの鮎を手掴みで餌にし置き針の仕掛けを施して翌朝にかけた。

 

すると、翌朝なんと、狙い通りの鰻が釣れていたのだ!

引きだすと、なんと太い!!!!

狸やーーーん!!!

85㎝にして1.5kgを叩きだしたバケモンだった。

飲み込んだ20号の針は胃袋の奥まで入っていた。

養殖ウナギの3倍はあろう660gの鰻が小さく見える…

 

何年かけてここまで大きくなったんや?

一体何食べてこんな体型になったんや?

ちゃんと子孫残したか?

川にいるって事はまだマリアナ海域行ってへんのか?(鰻の生態はコチラ)

厳しい自然界で、自分の力でここまで大きくなったんやな。

すごいな~。

生きる力が強くてかっこいいな~。

 

鰻の寿命はまだはっきりわかってないみたいやけど、もしかすると旦那よりも長く生きてるかもしれん。

 

この尊い命を、

家族で美味しく、

頂きます。

 

◆白焼き

今まで食べてきた鰻が最上級に美味しいと思っていたけど、この1.5キロはダントツ美味しかった。

味は、もはや鰻ではないような感覚になる位別格。

外はサクッとしていて、中は魚肉のムースのように口の中で溶けていく。

脂だらけやのに全然クドくなくて、なんぼでも食べれる最高の個体でした。

 

旦那「もう、これを超える鰻は獲れんやろな~。」

私「ところで、ウナコンダ3連発で獲ってきて、一体何がそうさせたん?」

旦那「それはな。。。誰も行かんような川を新規開拓したからや。」

私「誰も行かんような川?そんなんあるん?そこに私はついていける?」

旦那「絶対誰も入られへんような場所や。崖に足と手かけて移動せな進めへんようなところで足を踏み外すと怪我じゃ済まへん。くにちゃん(私)絶対無理やろな。」

 

( ✧Д✧)

なにそこ、見てみたい。

 

未踏の地じゃあるまいのに…

 

てか深夜に一体どんな川行っとんねん。

 

興味あるから、今度意地でもついて行きたいと思います。

カテゴリー: 狩猟

syuryosaisyukazoku

食材ハンターの旦那を嫁目線で綴ったブログです。 5歳の娘と2歳の息子と共に、自らの手で獲った食材で最高の調理法を追及する生活を送っています。 身動きできない檻でホルモン剤を投与され育った家畜よりも、山で走り回りどんぐりを食べて育った猪を食べたいです。 狭い所でひしめき合いながらワクチン注射を打たれ育った養殖魚よりも、海流に乗って荒波にもまれながら育った天然の魚を食べたいです。 山に行けばきのこや山菜、果物も採れます。 それらの共通点は「生きるちから」です。 感謝の気持ちを忘れず、今日も自然の恵みを「いただきます。」

0件のコメント

コメントを残す

Avatar placeholder

メールアドレスが公開されることはありません。