休日の旦那は、すんごいイキイキしてる。
朝が苦手なはずやのに、まだ暗いうちからスッと起きて、冷たい海に向かう後ろ姿。
ポカポカの布団の中から無言でお見送り。
私には真似出来ひんなぁと思いながら。
暗くて冷たい冬の海に、
旦那を突き動かす、
何かが、
いるのだ。
そう、
脂の乗ったウマイ奴等が。
私が二度寝から目覚める頃には、旦那は風呂場で血抜きをしていました。
冬が来たなぁと感じる瞬間です。

ビクン…ビクン…



今回の記事では、我が家の食卓にあがった、このオオモンハタについてレポートしたいと思います。

人間で言うと、顔は竹内涼真で体は石塚英彦、そんなところでしょうかw
内臓脂も真っ白です。

◆天ぷらにしてみると、、、

味が濃いー!!
なんじゃこれは!!!!
クエに匹敵する美味しさだったので、急遽、寿司にしました。
このオウモンハタは過去最高の味でした。
◆翌日の寿司

とにかく身の味が美味い!!脂も乗ってる!
えぇもん食べて生きてきたんやろなぁ〜
◆酢モツ、石鯛の皮ポン

内臓脂が口の中で溶ける…
何より私の大好物が、魚の胃袋。
うめぇ。泣
魚の内臓って捨てるもんじゃないの?!
と思ったそこのアナタ。
魚は、身を捨てても内臓を捨てるな!
ということわざがあるくらいです。
(私が唱えた人物)
皮ポンも、魚の旨みが皮に凝縮されて、食感もモチモチ。
満足の一品でした。
厳選した脂石鯛を贈ったら、3日後にマツタケに化けて返ってきたで!!

なんというハイクラスな物々交換w
こんなデカイの、なかなか手に入らんやろなぁ。香りも最高の状態で、クラクラしました。
こんなにいい松茸を、私が食べていいのだろうか。
これからはせめて、布団の中から「行ってらっしゃい」くらいは言おうと思います。
感謝。
◆アカハタ蒸し〜降りしきる松茸雪〜

これも過去最高のアカハタ蒸しでした。
◆松茸ご飯に茶碗蒸し、軸はポン酢で

土鍋からはマツタケの香りがしばらく消えませんでした。
この香りを閉じ込めて香水みたいにできたらなぁ…
◆石鯛のアクアパッツァ

もう何十回もした、恒例の味。
ハラミのジュワジュワ度がやべぇ。
◆刺身
まぁ、載せるまでもないけど一応。

朝起きたらシリーズは、まだまだ続きます。
2件のコメント
飯田耕介 · 2020年2月28日 11:11 PM
更新楽しみに待ってまーす!
syuryosaisyukazoku · 2020年5月27日 8:56 PM
飯田さま
更新、進まずすみませーん(汗)