お正月に旦那が仕留めた真鴨は約2週間の熟成期間を経て、羽を毟ります。

旦那が毟る横で私はクレソンを収穫。

この野生のクレソンが、ジビエと合うんですわ(◜௰◝)

真鴨①は低温調理とカモ(鴨)マンガイで頂く事にしました。

おしゃれなフレンチレストランや披露宴で目にするこんなメニュー。

 鴨のロティ・フォアグラのソテー ペリグーソース

 鴨のコンフィ ワサビ風味ソース

 鴨胸肉と季節野菜のロースト ポルトソース

メニュー名こそ素敵ですが、

我が家は合鴨ではなく、自ら獲った、

野生の真鴨を使っています( ̄‥ ̄)=3 フン

過酷な自然環境から身を守る為に蓄えた脂。

生命力を感じる肉の力強い味。 

同じ鴨ですか?ってくらい、別格です。

野生に勝るものがあるはずありません。

◆鴨の低温調理

旦那の得意とする低温調理法ですが、丸ごと1匹を油と共にジップロックに入れ、63℃で約1時間低温調理します。

焼くのとは違い、歯がいらないくらいしっとり柔らかく、パサつきがなく鴨本来の味がこれでもかと楽しめます。

ジップロックに油と鴨を同時に入れるのは、旨みが抜け出るのを防ぐ為だそうです。

丸ごと1匹のまま調理するのも、肉の断面からドリップが流れ出るのを防ぐ為だそうです。

なんちゅー理にかなった調理法!!!
(; ̄Д ̄)

極めつけは…低温調理後に、炭火で炙る事によって風味を良くするとか…!

なんちゅーこだわり…!!!
(; ̄Д ̄)

この、一瞬のひと炙りの為にわざわざ七輪をおこすとは…

「炙らんでも十分美味しいんやし、わざわざ炙らんでもええやん」って喉まで出かかりました。

自ら獲った獲物を100%最高に美味しい状態で食べる為、試行錯誤しながら調理する旦那は、私には到底及ばない域に達していたのです。

「あぁ、いただきます」

この感謝の気持ちは、食材の命に対してだけではなく、獲ってくれ、作ってくれた旦那に対して、心を込めて伝えます。

野生真鴨の低温調理 川で収穫したクレソン添え

どれどれ。

食欲をそそるピンク色・・・

口に入れた瞬間広がる炭火の風味!!!

や、やわらかい・・・!!

肉の濃い味と甘い脂のバランスが、口の中でほどけてくー!!

はぁ…たまらんわぁ…

肉の味が旨過ぎて、塩のみで食べました。

なんで真鴨はこんな美味しなってもーたんやろか(ノ∇・、)

◆カモ(鴨)マンガイ

私の大好物、タイ料理であるカオマンガイを、鶏肉ではなく鴨肉でやってやろうって魂胆です。

正確には、

カオ(米飯)・ マン(油脂) ・ペット(鴨)/ガイ(鶏)です。

米は、

真鴨の骨でじっくり煮出した濃い出汁と鴨脂とニンニク、ナンプラー、砂糖少々と一緒に炊き込みます。

【タレのレシピ】参考に

・ナンプラー 小1

・しょうが みじん切り15g

・ニンニク みじん切り 15g

・赤味噌 20g

・オイスターソース 大1

・砂糖 小4

・しょうゆ 大1

・レモン汁 大1

・鴨(鶏)出汁 大1

・鷹の爪

・パクチー みじん切り

鴨マンガイ

味は言うまでもありません。

贅沢過ぎて、、

肉が一切れ一切れ減っていくのが悲しい。。

とにかく真鴨の味が美味し過ぎて、濃い味付けソースをかけるのがもったいない…これが正直な感想です。

次回作る時はカルガモにしようと思います。

あぁ、

ごちそうさまでした。

カテゴリー: ジビエ料理・レシピ

syuryosaisyukazoku

食材ハンターの旦那を嫁目線で綴ったブログです。 3歳の娘と0歳の息子と共に、自らの手で獲った食材で最高の調理法を追及する生活を送っています。 身動きできない檻でホルモン剤を投与され育った家畜よりも、山で走り回りどんぐりを食べて育った猪を食べたいです。 狭い所でひしめき合いながらワクチン注射を打たれ育った養殖魚よりも、海流に乗って荒波にもまれながら育った天然の魚を食べたいです。 山に行けばきのこや山菜、果物も採れます。 それらの共通点は「生きるちから」です。 感謝の気持ちを忘れず、今日も自然の恵みを「いただきます。」

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