アカハタは突けなかったとは言え、ちゃんとカサゴは突いてますよ。
同じ根魚でも、カサゴは逃げません。
擬態して、岩にピタっとへばりついているので、見つければこっちのものです。
サイズは大きくありませんが、2匹いれば豪華なアクアパッツアが作れます。

準備するもの
・カサゴ
・アサリ
・オリーブ
・プチトマト
・にんにく
・アンチョビペースト
・白ワイン
・オリーブオイル
・パセリ
①カサゴは炭火で焼いておく(グリルでもOK)
②アサリを白ワインで蒸す
③熱したオリーブオイルにみじん切りしたにんにくで香りを出し、アンチョビペーストを入れ乳化させる
④そこへ、白ワインごとアサリを投入し、カサゴを並べる
⑤しばらく煮て、最後にオリーブとプチトマトも投入する
⑥胡椒をして完成
アンチョビの塩気が強いので、塩分はそれで十分だと思います。
我々、こう見えてアクアパッツアの歴史は長いのです。
今まで、軽く15回、いや20回はやってきたかなー。
カサゴやメバル、ハタ科などの根魚が最適です。
普通、魚を食べたあとってこうなりますよね・・・
頭と尻尾が残るイメージ。
うちの場合は、こうなります。
頭がキレイになくなります。
頭や目ん玉や皮を残す人は、魚を食べる資格がないわい!
ってくらい、魚の旨味が凝縮されているのは頭と皮目なんです。
特に、目ん玉裏のデュルデュルはたまりません。(魚の鮮度や種類による)
取り合いレベルです。
白身いらんから目ん玉くれー!っと思います。
最近は2歳の娘も目ん玉の美味しさに目覚めてしまい、
目玉をくりぬかれた親は白身を食べるハメに…
DHAを摂ってかしこくなってくれたまえ。
魚にもよりますが、脳みそを骨ごと吸うのも最強です。
骨から染みだすエキスに旨みが凝縮されていて、
これを吸ってる瞬間だけは、魚は肉を越えたと本気で思っています。
脳みそエキスの美味しさは、夫婦だけの秘密にしています( *´艸)( 艸`*)
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